極楽を浮遊している。

Lannds Endのダイビングで、

他ではチョット味わえない強みは、なんと云っても、

昼すこし前の11時頃から2時チョット過ぎまでに、

“たっぷりと2本も”潜れる。ことではないだろうか。

 

港からボートで、5分もすれば到着し、

しかも、なかなかほかでは出逢えないような “大もの“ にも出逢える。

 

浅場からホンノ少し沖に潜って行くと、

いきなり、とてつもないどん底のような深場があり、

ボートの上から眺めても、クッキリと海の色が濃くなっていて、

そのことが判る。

 

ホテルのベランダからマリーナが一望出来るロケーションも抜群だ。

 

シャワーを浴びたあと、タオルを腰に巻いただけで、

部屋のテラスで、冷たいビールを飲りながら、

その日の心地よい疲れを癒すことが出来る。

 

出船入り船で賑わうマリーナや、

水なもに残る、船が進む時につくる波を、目で追ったり、

船の上を飛び交う海鳥たちや、

時たま、思いいっきり大きなビートの効いたデイスコサウンドを、

ガンガン響かせながら、すずなりの客を乗せた遊覧船が、

周遊を終えて戻って来、着岸するのを見るでもなく見ていると、

もう殆ど騒音の無い元の静かなマリーナにかえり、いつのまにか、

眠気と共に高揚していた気分が、一気にリラックスモードにはいり、

疲れを忘れる。

 

今日の一本目に見たパシフィック何とかレイという

小型のマンタのような群れたちや、

奇妙に人懐っこく人見知りしないというより、

気侭に戯れるアシカたちや、

そして2本目のウシワカトビエイたちの思いがけない大群が、

押寄せたときの興奮が蘇る。

 

2本目のパシフィコかドスエクスを飲る頃には、

まるで、夢を見ていたのか、うつつなのか、

判然としないように脳裏に蘇る。

まさに極楽を浮遊しているかのような至福のひとときが訪れる。