そして、ミシュランの星に輝く西麻布のシェフに遭遇。
@ San Jose del Cabo, Mexico. on 1st Dec. 2013
バファカリフォルニアの先端、
Cabo San LucasからSan jose Del Caboにかけての
ホテルゾーンにある、有名なレストランの支援で、
ロスカボスのゴルフ場で開催されたチャリテイの晩餐会に、
日の出の勢いで、今、ご発展の、Caboの、
日本食レストラン「Nick-san」のオーナーの縁で、
ミシュランの星を獲得されている日本のレストランの
オーナーシェフのオカモトマコト氏が、
特別講師としてチャリテイに招聘されメキシコのセレブたちに、
繊細な“ニッポンの懐石料理”をご披露されることになった。
“ニッポンの懐石料理”をスペイン語で紹介するにあたり、
食通として地元ではつとに有名なオスカルさんに
通訳としての白羽の矢がたち、そんなご縁で、ご家族と共に、
私までもオスカルさんが招待して下さり、ご相伴に預かり、
美味しいご馳走や、格別なお酒などを奥様やお嬢さんと共に、
心ゆくまで楽しむ又とない“オイシイ機会”を得た。
メキシコの贅沢な食べ物や、イタリア料理や、日本食にも精通し、
もちろん日本語に堪能なオスカルさんは、
繊細な懐石の微妙なニュアンスを、シエフの岡本さんから熱心に聞き出しメモされ、スペイン語と英語と日本語を駆使し、
見事に通訳としてお役目を果たされていた。
日本から和食の素晴らしさを伝えようと、遥々海を越えてこられ、
メキシコのオーナーシェフに、一歩も引かず、
丁々発止とやり合うオカモトシェフの頼もしい姿を、
私は、記念になるようにあとで差し上げようと、
写真をたくさん撮らして貰った。
会場のゴルフ場に、有名レストランのブースがずらりとならび、
もちろんオスカルさんのご贔屓で、私もカボに来る度に、
ご馳走になっているDOCも、名店のひとつとして、
出展されておられた。
オーナーのペドロさんやエマニュエルさんが、
名前まで覚えていて下さって、にこやかに
“イマエダさん、いらっしゃい!”
と、迎えて下さり、嬉しかったので、
思い掛けない所で、ご一緒に、記念写真まで撮らせて頂いた。
ご馳走は、いかにもメキシカンな野趣溢れた羊の丸焼きやら、
葱を巻いた鴨の薫製とか、牛フィレ肉のポワレ、
平目(と思いたい白身のサカナ)にホタテ貝のムースを乗せた
贅沢なひと皿とか、もう、選り取りみどりに美味しいご馳走と、
うまい酒を、腹一杯、満喫出来た。
京都金閣寺の写真をバックにした「和食のNick-san」は、
ひときわの人気で、行列が絶えず、絶大な人気ぶり。
メキシコ生活の長い奥様とお嬢さんは“どうしてもお鮨!”
と、長い行列をものともせず何度も並ばれておられた。(笑)
最後には華麗な舞台で、マリアッチの演奏やら歌なども披露され、
メキシカーナの素晴らしい夜会を堪能する又とない機会を、
遠い南の国で経験出来大変嬉しかった。
オスカルさんどうも有りがとうございました。
ご馳走さまでした。
コメントをお書きください