「長崎雲仙普賢岳の霧氷」NHKオンエア。

向かい風とかで到着が少し遅れるとアナウンスがあったが、

そこそこの定刻時間に長崎空港に着いた。

 

車で、迎えにきて下さった“お師匠さん”が、

チェックインには少しばかり早い。

「ムヒョウ」に行きましょう!

と言われた。

 

「日曜日」にわざわざ空港まで迎えに来ててもらったので、

恐縮して、「ハイ」と、返事するも、

「ムヒョウ」?

「ムヒョウ」?

 

なんだ?「ムヒョウ」?〜〜〜〜?

 

「霧氷」なら判るが〜〜〜。

南の国、長崎まで来て、「霧氷」は、無いだろう!

 

「ムヒョウ」? ナンだろう?

 

車はドンドンスピードをあげ進む。

ドライブしながら話が弾む。

見渡すと素晴らしい景色が展開してはいるが、

長崎らしい街に向かっているとは、思えない。

 

だんだん見えてきた遠くの山並みは、

いつか何処かで見た事のあるような、

見覚えのある稜線のような気がしてならない。

 

道路を取り囲む廻りの木々も、並の高さではない。

大木ばかりのような気がする。で、とうとう、我慢できず、

 

あの一番高い山は?と聴くと

「普賢岳です。あの近くまで行くのですヨ」

 

えエッツ?雲仙の?

「そうです。噴火して大変だった普賢岳の麓近くまで、

これから行きます。

多分今日あたりはムヒョウが見られるのではないかと思います」

 

「ムヒョウ」?、??、???

 

「仁田峠」に着き駐車場に降りて判った。

 

『霧氷』だ! と。

 

 

天気晴朗なれど気温極めて低し!

 

零度?もしかして以下では?

 

頂上の見晴らし台まで、まずロープウエイで昇り、

そのあとは歩いて登ります。寒くないですか?大丈夫デスか?

「寒いです!」大丈夫ではないです!と言いたかったけれど、

健気に、「ハイ大丈夫です」と見栄を張る。

 

後悔した時はすでに遅く、ロープウエイが終点に着いた時は、

もう、手はかじかみ、身体はゾクゾク。腰はガクガク!

 

さあこれからあの天辺まで登りますヨ。大丈夫デスか?

 

ダーイージョーブ です。(ヤケクソ!)

 

頂上に展望台に着くともう身体はガチガチ。

 

“お師匠さん”はサッツさとビデオの準備をされる。

 

「今日は天気がよ過ぎて霧氷が見られないッ!残念!」

 

と、宣われる!

 

周りの枯れた木々に、真っ白に「霧氷」がつくと、

一面見事に真っ白になり、それはそれは、見事です!

 イマエダさんに、それを見てもらいたかったのに残念です!

 

ダそうだ。

 

物好きなお客さんは他にいないのでオートシャッターで

いかにも寒そうな記念写真を撮り退散した。

 

NHKTVで、南の国、「長崎雲仙普賢岳の霧氷」が

1月23日(木)21時のニュースウオッチ、

キャスター根来放送される。

 

そうです。是非ご覧下さい!