今までホテル住まいしかしたことが無かったパラオで、
食事をすることについて心配などした事が無かった。
朝めしはホテルのレストランで毎日済ませたし、
夜も、誘われたり、パレイシアの周りに食べるところは幾らでもあった。
雨が降ればルームサービスを取ればよかった。
が、今回、パラオで長期滞在するに当って、
SDCの新年会で、アパートで、食事はあなたがお造りになるの?
と指摘されて、ハタと困った。
アパートを苦労の末やっと見つけたものの、
Meyunsのあるアベラカサン島は陸の孤島のようなところで、
見晴らしこそ素晴らしい山の手で、
レストランだとかコンビニのようなところすら、一軒も無い。
BMのゲストのデルタのCAをしているカレンさんの縁で、
タイのチェンマイに当時滞在していた、
元BMのスタッフの紹介で,
今もインストラクターをしている女性のIkuさんを紹介してもらって、
頼む事にした。
そんな事で、一番心配していたMeyungs condominiumでの、
アパートでの食事の心配は無くなった。
そのIkuさんが、ダイコンと鶏ももの煮込みとか、
ごぼうや人参の炊き込み、などなど、
ビールの摘みにもぴったしの総菜を毎度造ってくれるので、
まるで小料理屋。
朝めしもチーンとやればホッカホカのご飯に、
シジミのみそ汁に納豆。
腹一杯、元気一杯で、ダイビングに出かけられることになった。
日々最高!
Iku さん、有り難う。