Galapagos tour. day11.
Cuosins Rock (Santiago) のモブラの群れに始まった日々のダイビングは、
やはり、ガラパゴスならではの、他の海では味わえないエキサイテイングなものだった。
息つく暇も無く次々と現れる、パシフィッククレオール、バーバーフィシュ、
ガラパゴスリングテイルダムゼル、キングエンゼルフィッシュ、レーザーサージョン、
コバンアジの仲間のステイールポンパーノなどの固有種の小ざかな達の、群れ群れが圧巻!
エキサイテイングなカツオの仲間のブラックスキップジャック、ツンブリ、カスミアジにカッポレ、ギンガメやバラクーダのもの凄く濃い群れたちにめくるめく。
次々とWolf島に現れる激流のなかのハンマーヘッドの群泳、
海面近くを群れをなして流れる、はっきりと金槌が見えるハンマーリバー。
あのシャイで臆病そうなハンマーヘッドが、
クリーニングをされている時に見せる表情を間近に見られる、そんな海域は、
此処以外、そうは無い。
でかいガラパゴスシャークが群れをなして近づき、ドッキリしたかと思うと、
マダラトビエイたちの群れがスイスイと優雅に目の前を飛び去る。
ひょうきんな表情ですばしっこく現れるアシカたち。
群れをなして急ぎ泳ぎ去るバンドウイルカの群れたち。
何処で見るヤツよりでかいDarwin島のジンベイザメ。
私にとって圧巻だったのは、バリのテペコンやミンパンで、
この夏、あんなに待ち焦がれたマンボウが、
しかも飛切りでかいヤツが、5頭も!
小さなオチョボグチを開け、恍惚とした表情で、クリーニングされているさまを、
ジックリと撮ることが出来、大収穫だった。(笑)
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