愛知県美術館とコンサートホールの宗次ホールの提携企画で、
『デユフィーの色彩とパリの音楽』という、
デユフィーが奏でる色彩のメロデイーと、
パリを愛した作曲家の音楽を組み合わせた、
ユニークなコンサートが、あるというので、
息抜きに出かけた。
ドビシーの「月の光」とか「亜麻色の髪の乙女」や、
マスネーの「タイースの瞑想曲」など、
ポピュラーな曲に乗せて大きなスクリーンに、
色彩豊かなデユフィーの絵画を映し出す。という、
なかなか洒落た演出で、
「絵」と「音楽」を、
同時に一緒に楽しむことが出来た。
こういう洒脱な企画でひとときを楽しめる機会が、
名古屋でも開かれるようになったのだ!(笑)
ラベルの「亡き女王のためのパヴァーヌ」なんかは、
透明感あふれるデユフィーの絵にぴったりだ。
と、再発見出来たのも面白かった。
tagPlaceholderカテゴリ: 2014年12月
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