日曜日の朝、早朝5時過ぎ
「人質」にした ”ふたりめの” 日本人の「ゴトウナニガシ」が、
殺害されたと報道された。
外務省は、シリア国内の治安情勢の悪化を受け、
シリアの日本大使館を閉鎖。
シリア国内に大使館がないことから、
渡航情報の中でも最も厳しい
「退避勧告」を出している。
にもかかわらず、このジャーナリストは「自分で責任は持つ」と
勧告を無視して入国したらしい。
ところが「日本人人質事件」の対応で苦慮している外務省が、
退避するよう求めている、そのシリアに、
また、「朝日新聞の複数の記者」が取材に入っていると、
他紙が報じている。
外務省は日本新聞協会などに対しても、
シリアへの渡航を見合わせるよう強く求め、
30日には、直ちに出国するよう要請したが、
朝日新聞は、『シリア政府が発行する取材ビザを取得した』
『現地の治安に責任を持つ当局の許可を受けたりした上での
取材』だと説明。
朝日新聞が、取材を命じたかどうかについての質問には
「回答を差し控える」と態度をはぐらかしていたとも、
報道されている。
紙面では「正当化」させるための「世論」を掲載もしている。
なんとなく、ああ、やっぱり!と思えた。
が、この記者たちが「また、人質とならぬよう」願うばかりだ。
が、もし、「人質」として捕らえらえたら、
朝日はどう対応するのだろう?
tagPlaceholderカテゴリ: 2015年02月
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