今日も、シロナガスとの遭遇が虚しく終わり(笑)
明日はどうしようか少々元気なく考えながら、
リゾートに戻りシャワーし、
昼食を済ませたあと
ホットしたところに久しぶりに娘から
『大丈夫?』
と、LINEで写真と新聞の記事が送られて来た。
TVなど見ることもない日々なので
『へエ〜〜〜、コロンボで爆破とは知らなかった。
こちらは大丈夫だけど、
クジラが見つからないのは、そのせいか?』
などと能天気な返事を返した。
が、TVをつけAljazeeraの英語のニュースを覗いたら、
イースターのミサが開かれていた教会が
大変な爆破で
400余命の負傷者ばかりか、
死者も160余名の大事件のようで驚いた。
東部のtrincoは大丈夫だよ。
と伝えたものの、
被害を受けた西部のColombo,Negamboばかりか
東部のBattikaloaの教会も爆破されたとか、
Battikaloaといえば
SLDTの社長がDeep Divingをしているところだ!
これは穏やかでないぞ!
詳しいことは、Aljazeera.comで、
と、あったのでTapした。
どうやら想像していた以上の大事件のようだ
歴史的な事件のなかに漂い始めたのか?
身震いがした。
Aljazeeraのニュースを読んでさらに驚いた。
***
Negomboに居るサーシャのおふくろRenuさん、
Batticaloaに居る親父のFeliさんは
大丈夫だったか?
見舞いの電話をSasshaにしたら
Every thing OK! Thank you! Jumpei
とのことでひとまず安心した。
*****
インド洋の島国スリランカ各地で21日朝、
3つの教会と3つのホテルなど計8カ所で爆発があり、
現地報道によると、少なくとも160人が死亡し、460人近くが負傷した。
この日はキリストの復活を祝う復活祭(イースター)に当たり、
同国で少数派のキリスト教徒や
観光で訪れた外国人を狙ったテロとの見方も浮上している。
爆発が起きたのは現地時間午前8時半(日本時間同日正午)ごろ。
「シャングリラホテル」など最大都市コロンボにある3つの五つ星ホテルと、
東部バティカロアや西部ネゴンボなどにある3つの教会でほぼ同時刻に爆発があった。
コロンボ近郊の動物園などでも爆破が確認された。
ウィクラマシンハ首相は21日、
自身のツイッターで「人々に対する卑劣な襲撃を強く非難する」
とする声明を出し、
爆発がテロによるものだとの認識を示した。
同時に「未確認の報道や観測は控えてほしい」とも書き込み、市民に
平静を保つよう呼びかけた。
現地メディアによると、
犠牲者のうち、外国人は少なくとも35人という。
日本外務省は21日、この爆発で、
日本人数人が負傷したとの情報があると明らかにした。
けがの状況など詳しい状況を確認している。
現地時間午後1時(日本時間午後4時半)時点で
犯行声明は出ていない。
スリランカでは1970年代に結成された
タミル人過激派組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」と、
仏教徒中心の多数派シンハラ人の間で抗争が続き、
90年代に大統領が爆弾テロの犠牲になるなど治安が悪化した。
その後、2009年にLTTEが敗北宣言し、
ラジャパクサ前大統領が内戦終結を宣言していた。
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