「緊急事態宣言」の対象区域であった7都府県と同程度に、
「北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県および京都府の6道府県で、
感染の、まん延が進み、
感染拡大の傾向がみられ、
特にゴールデンウィークにおける人の移動を最小化し、
地域での流行を抑制する観点から、
『全都道府県を緊急事態措置の対象とする』こととなった。
そして都市部からの人の移動等により
集団感染(クラスター)が各地で発生しないよう、
安倍総理大臣が
「不要不急の帰省や旅行など、
都道府県をまたいで人が移動することを絶対に避けるようお願いする」と述べ、
すべての国民に対し不要不急の移動を自粛するよう呼びかけた。
諸外国の対応に比べ
少しばかり宣言が遅きに失した感がせんでもないが、
感染状況が厳しさを増しつつあることは確かだ。
*
友人の中に、今、東京と沖縄でビジネスを一線で活躍している、
壮年のダイビングの友人がいる。
彼は、密閉、密集、密接の、3拍子揃った航空機を
利用せずにはおられないはずだ。
今、どうされているのか、これから、どうされるのだろうか。
大変困まっておられるだろう。心配だ。
今は、テレワークなどを最大限に活用すれば、
なんとかなる部分もあるとは思う。
が、然し、
海を渡る沖縄となると、航空機での移動はどうしても必要となる。
くれぐれも感染されないよう気をつけてもらいたいものだ。
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